今回は、ダイハツ(池田工場)で働いていた方に期間工体験談をいただきました。
当時の年齢は30歳でした。
配属工場は池田工場でした。
その時に仕事がなく貯金もなかったため、お金を貯めるために応募しました。
面接場所は大阪駅前にあるビルでした。
質問されたことはそれまでの仕事の経歴についてがほとんどで、退職理由などを聞かれました。
想定された質問でしたので、正直に嘘をつくことなくはっきりと答えました。
質問に対してははっきりと答えることが大事に感じました。
給料については月の残業時間によって大きく変わりました。
繁忙期ですと残業が月40時間くらいになることもあり、給料は30万を超えることもありました。
それ以外に期間満了金や皆勤手当てもあり、2年間働いて最後の満了金は50万近くありました。
期間従業員できついことはやはり仕事のきつさです。トラブルがない限りラインがずっと動いていますし、慣れるまでは時間の余裕がなく腱鞘炎になる人も多いです。
一つ一つが重くないものでもそれを繰り返していると仕事が終わった後は疲労がたまります。
寮費はまったくかかりませんので、お金は想像以上にたまります。
寮と工場に食堂がありますので、しっかりとした食事をとれますし、ギャンブルなどをしなければ給料の半分以上を貯金に回すことができます。
体重は働きだしたころより落ちて筋肉もつきがっちりしました。
工場で働いている人はダイハツの社員さん以外に期間工と派遣社員もいます。
さまざまな出身地で年齢もバラバラで普通に生活していれば出会うことがないような人とかかわりが持てるということがとてもいいことでした。
休日については池田駅から大阪までが電車で20分くらいですので、よく出かけて遊んでいました。
神戸や京都も近くいろいろな観光地に出かけることができてリフレッシュしていました。
それ以外では同じラインの人と飲みに行くこともありました。