求人をチェックしているとよく目にするのが期間工です。
確かに給料は他の求人と比べると高く、入社祝い金があるところもあったりと経済的には恵まれている求人が多いです。
ですが、あまりにも求人が多いことから
「なにかデメリットがあるのでは?」
「期間が決まっているから正社員にはなれないのでは?」
などのネカティブなイメージが先行している方もいるのでは?
一体どうなのでしょうか?
福利厚生の充実が魅力的!
期間工の魅力は、何と言っても福利厚生がきちんとしていることです。
寮が完備されていたり、有給休暇が使えたりはもちろん、健康保険の加入や労災だってあります。
言わば、一般的な正社員と同等の扱いを受けることができるのです。
先ほどご紹介した通り、入社して何ヵ月か経てばボーナスのような満了金だってもらうことができたり、
中には入社が決まったらお祝い金をくれる会社だってあります。
ボーナスも発生するところもあったりと、恵まれた環境が用意されています。
正社員への道は?社員登用は?
「働くのであれば正社員でないと嫌だ」
「期間工はあくまで期間が決まっているから不安定な仕事」
そんな気持ちがある方も多いのではないでしょうか?
確かに「期間」工な訳ですから、会社が定めた期間のみ雇用がされます。
その1回しか契約されないかもしれませんし、場合によっては延長契約されて長く勤めることができるかもしれません。
ここまでは有期雇用です。
ですが会社によっては「仕事ができる人ややる気がある人はどんどん正社員として登用したい」と考えているところも多く、
期間工から正社員へと登用されることも多くあるのです。
そうすれば無期雇用となりますから、安定した収入を長期間手に入れることができますよね。
また、この制度を逆に考えてみると、
「一旦期間工として働いて、その会社の雰囲気や考え方を知った上で正社員になるか決める」
なんて方法も使えるのです。
もしその会社があまり自分には向いていないと思うのであれば、そのまま契約終了を申し出れば良いですし、
逆に会社が気に入ってこれからもここで働きたいと思うのであれば、そのまま契約を継続してもらえるようにアピールすれば良いです。
期間工って一言に行っても様々なメーカーがあって、メーカーによって特色だったり働くことへの考え方、
福利厚生や給料など全く違いますから、まずは働いてみていろんなメーカーを試してみるのも良いでしょう。
基本的に年中募集は出ていますから、チェックしてみては?
興味のある方は是非応募されてはいかがでしょうか。