今回は、愛知県にある東海理化の音羽工場で働いていたfuseさん(仮名)に期間工体験談をいただきました。
配属工場は愛知県豊川市の音羽工場でした。
短期的にまとまったお金も入りますし、期間工からの正社員制度もあったためです。
工場ではサービス残業は無い所も多く、人間関係もそこまで悩む事はないと思ったのが理由でした。
知り合いが当時音羽工場で働いていたのも志望動機のひとつです。
面接場所は日時を指定された日に音羽工場に出向いて面接しました。
質問されたのは工場の経験があるのかや、加工や検査等の希望したい部署等はあるのか聞かれました。
工場の経験はなかったものの工場に興味があり、加工の仕事をやってみたいですと答えました。
多少緊張はしていたものの、面接をして下さった方が気さくな方で質問等がしやすかったのを覚えています。
少し適正テストも行ったのも印象に残っています。
知り合いが働いているのもあり、検査か加工に配属されると思うと聞いていたので、加工に行けるような発言を心がけていました。
配属された部署は希望していた加工の仕事をやりました。
正確にはリーマンショックと重なり、いくつか配属場所を転々としました。
最初は車のエンジンのロータリーケースの加工だったと思います。
機械にはめて加工、取り出しを行う作業でした。
他にはバリ取りや、運搬等もやりました。
労働時間はAM8時~PM17時までと、PM20時~AM5時だったと思います。
一週間でのローテーション勤務でした。
リーマンショックと重なっていたのもあり残業は無かったです。
工場は建物が6棟ぐらいあったと思います。
割と美化も出来ており綺麗でした。
基本的に一緒に入った同僚とご飯や休憩をしていました。
20代~30代の方が多かった印象です。
今は分かりませんが、初回は6ヶ月契約、2回目が6ヶ月、3回目と4回目の更新が1年契約の最大3年契約でした。
契約満了時には満了金が給料とは別に支払われます。
半年での満了金で(総支給)30万近くあったと思います。
一年目で日給9500円。2年目で1万円。3年目で1万500円だったと思います。
又、リーマンショックで金、土、日の三連休が多かったでしたが、土日は休みなので別の話ですが、
金曜日は会社の都合で休みなのにも限らず75%の日給を保証して下さいました。
ガソリン代も一律ではなくガソリン代の変動に応じてくださいました。
損がなかったです。
残業はまったくなかったですが、手取りで20万を下回る事はなかったです。
夜勤の一週間はPM20時~AM5時まで25パーセントUPでした。
通勤のため寮暮らしではなかったです。
当方寮暮らしではありませんでしたが、寮自体は割と大きく暮らしやすかったと知り合いが昔言っておりました。
強いて言うならば夜勤と日中の勤務の交代だけがキツかったですかね。
すぐに体は慣れてくるのですが、交代勤務は体がきついですね。
後は担当になる機械の仕事を覚えるまでがきついですね。
中々数も最初はこなせないので少し煽られた事はありました。
とにかくサービス残業がないですね。
むしろ仕事終わったら早く帰る人ばっかりなので、そういう煩わしさはまったくないのは良いですね!
後は休みが必ず決まっているし、有休もとりやすかったですね。
人間関係で悩む事がないのが良かったです。
人間関係は良好でした。
特に年齢が近い人が多い部署だったので話もしやすかったです。
トラブルなどは本当にこれと言ってなかったですね。
他の部署ではちょいちょい色々とあるみたいなのは聞きましたが、僕個人的にはありませんでした。
サービス業の時は突然誰かが休んだから今日急で悪いけど出てくれないか?みたいなのが多々ありましたが、
工場勤務に関してはそういった事はないので予定を立てやすく、友達と出かけたり、当時の彼女と会ったりと何かと過ごしやすかったです。
逆に言えば休みできっちりとリフレッシュできましたね。
人間関係に悩んでいるのであれば、やっぱり工場はオススメ出来る仕事の一つであると僕は言えます。
サービス残業等も大きい所であればまずないと思いますよ。
又、短期間でまとまったお金が欲しい人にも良いかと思います。
そこの工場が気に入れば正社員を狙うのもアリだと思います。
当ブログでは実際に働いた期間工の方の体験談を多数掲載しています。
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