今回は、愛知県にあるトヨタ自動車の本社工場で働いていた神田さん(仮名)に期間工体験談をいただきました。
配属工場は愛知県豊田市の本社工場でした。
短期間でお金をたくさん稼ぐことが出来るからです。
トヨタの用意した面接会場で行われました。
きちんとした印象を与えたかったので、フォーマルな格好をして行きました。
質問内容は、志望動機と、借金の有無でした。
どれも前もって予測していたような質問だったので、無理なく答えることができました。
仕事内容に関しましては、私は塗装を担当しておりました。
事前に伝えられていた業務内容以外のことをやらされることはなく、
また、事前の研修もしっかりと行われていたので、安心して勤めることができました。
厳重にマスクや作業服を着込んでいましたので、慣れるまでは息苦しくて大変でしたが、
体力が追いついてくると作業にも余裕が生まれて、キビキビと働けるようになりました。
同僚とのコミュニケーションもとれており、工場の設備もととのっていて、環境としては悪くなかったと思います。
その当時、私は月収は25万いただいていたと記憶しております。
トヨタで期間工をする前は、食品加工の職場につとめていたのですが、月収が20万円程度でした。
なので、トヨタの期間工は、かなり効率よく稼げるな。という印象でした。
大林清風寮です。
個室が与えられていたので、プライベートな空間を保つことができていました。
共同でしたが、トイレや風呂も完備されており、快適さには満足できました。
食事もまあまあおいしくて、食堂も雰囲気がよかったです。
寮の周りには郵便局やスーパーもあり、便利でした。
期間工になってきつかったことは、職務内容に慣れるまで体力的に大変だったことです。
とくに暑い時期になると、分厚い作業服が体温を逃がさないので、ムシムシして非常にきつかったです。
あとは、熱中症がこわかったですね。
期間工になってよかったことは、やりがいがあることでしょうか。
ミスが許されないので大変なのですが、担当した作業が達成感のあるものだったし、
周りの同僚たちもみんな責任をもって取り組むという雰囲気だったので、張り合いを持って勤務できました。
トヨタで期間工をしていたときの人間関係は、とても良好でした。
上司が人格者だったので、そのおかげで職場の空気もよくなったのではないかと考えます。
先輩後輩関係もとてもよく、とても恵まれた勤務環境でした。
とても雰囲気のいい職場だったと言えます。
トヨタで期間工をしていた時期の休日の過ごし方は、インドア派な感じでした。
寮の部屋が居心地よかったし、あまり外に繰り出すような体力も残っていなかったので、
ゲームをするか電子書籍を読むかしていた記憶があります。
期間工は、やりがいもあって、給料もよく、人気があるのも納得の仕事だと思います。
早い者勝ちなので、空きがあるうちに申し込んだほうがいいと思います。
お金をしっかりと稼ぎたいひとは、期間工の仕事を選択肢にいれておいてほしいです。
当ブログでは実際に働いた期間工の方の体験談を多数掲載しています。
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