今回は、愛媛県にある小林製薬の黒島工場で働いていたまいあいさん(仮名)に期間工体験談をいただきました。
配属工場は愛媛県新居浜市の黒島工場でした。
無職時代にチラシで求人をみて応募しました。
事務所の横の応接間みたいな場所でした。
夜勤作業と3交代の仕事のことについて聞かれました。
ハキハキと相手に話の内容が伝わるよう話しました。
かなり質疑応答が難しめですが、負けずに答えていき、採用されることが確定しました。
熱さまシートの製造ラインに従事していました。
工場の様子は、淡々と作業をこなしていく感じです。
トラブルがあったら大声も出せないと、上司に指摘されている方もいました。
そして生産率が下がると、朝礼で毎回自分の目標等を発表するなど、厳しい面もありました。
機械相手の仕事でしたので、トラブルも多く、淡々としてるようでかなりの緊張感もありました。
うまくいくときはなんとも言えない充実感はあります。
しかし、軽作業と聞いていたのですが、軽作業ではなかったように思います。
時給800円ぐらいだったと思います。夜間は1.25倍増しでした。
期間工なので給与アップはなかったのですが、残業がありましたので、14~15万は総額で頂いていました。
もう少し欲しい感は否めない感じです。
寮は利用していませんでした。
売店がないので少し寂しい感じはしました。
給食センターのご飯か、夜勤の際はコンビニ弁当など、食事はかなり質素でした。
寮はないのでなんともいえませんが、会社での食事スタイルはそんな感じです。
今ではかなり時間もたってるのであるかもしれません。
夜間の作業が初めてでしたので少々厳しかったです。
あと医療用品なので衛生面は非常に厳しかったです。
作業もスピードは社員さんと同等のレベルまで問われるので中々、厳しいです。
流れ作業なので単純ではありますが、かなりクオリティは問われます。
最初は期間工なので、適当にやっておけば・・・と思ってたりしたんですが、
そこにいた上司が非常に厳しく仕事に対して熱心だったので、知らない間に自分もその仕事にのめりこんでいきました。
それからは充実した職場ライフが送れました。
あと、新工場の立ち上げの臨時社員ということもあり、本当の社員さんも期間工の我々と同じようにトラブルがあったら、
知恵を出し合い、一丸となって一日の生産性を上げている感じがすごい印象的でした。
上司は、厳しい方で仕事熱心でした。
同僚は過去に違う職種を経験している方ばかりでしたので、いろんな話を聞けて勉強になりました。
後輩は、正社員でしたが、仕事の飲み込みが早く、自分も負けたくない一心で職務に従事しました。
趣味をしてました。
3直から1直へ変わる週は、休める時間が少なく厳しい感じがしました。
それ以外はふつうの休日です。
さすがに会社の方と遊びには行きませんでしたが、十分な休暇はありました。
年末年始に地方祭、GWもあると聞きました
期間工とはいえ、人との出会いはすごく多いので、いろんな話を聞いたり、作業も職種もかなり豊富だと思います。
実際に働き、責任感を感じ、お給料を頂けるので、今だけではなく、今後の為にもなると思います。
面倒臭い部分もありますが、やってみて損はないと思います。
当ブログでは実際に働いた期間工の方の体験談を多数掲載しています。
メーカー選びの参考に是非ご覧ください!